今日はじゃがいもを定植します。
そろそろ霜が降りる心配がなくなってきたというのと、ちょうど種芋が手に入ったからというのがこの時期を選んだ理由です(笑)
霜の予報は霜指数 – 日本気象協会 tenki.jpで調べることができます。
春先の農作業に便利ですよ!
昨年から実験的にやっているのが、ネギとじゃがいもの混植です。
じゃがいもは連作に不向きといわれており、同じ場所で作り続けると『そうか病』にかかりやすくなります。
『そうか病』のじゃがいもは食べても問題ないのですが、見た目がやはり、、
食欲をそそらないです(笑)
自然農のじゃがいもは皮ごと食べられるのが醍醐味ですから、きれいなじゃがいもを育てたいですね。
そしてこの『そうか病』を防いでくれるのがネギでして、
ネギを植えていた跡地に後作としてじゃがいもを植えます。
というわけで、まずはネギの植え替えから。
この畝は左から、ネギ~じゃがいも~ネギ、という配置でしたが、
今回は右のネギを真ん中に移植し、移植跡にじゃがいもを定植します。
ネギの跡地で連作障害のないじゃがいもができるでしょうか。
この九条ネギは1本のネギが分裂して増えるタイプのネギ(分けつ種といいます)で、
植えておくだけで増えていくという非常にありがたいネギです!
一度苗を購入すればもう苗は買わなくても増えてくれるんですよ。
非常におすすめなネギです。
このようになりました。左からネギ~ネギ~じゃがいも。
次回は左端のネギを右端に移植し、左端にじゃがいも、というローテーションを考えています。
じゃがいもはホームセンターで購入した「とうや」。
「早生品種で大きくなりやすい」のが特徴だそうです。(私は大物ねらいです)
乾燥防止に草マルチをかけておき、作業終了です。
今日の収穫。キャベツ、ブロッコリー、ネギに、、じゃがいも!
じゃがいもを定植したのに、収穫もありました(笑)
ラッキー、掘り忘れですね。